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神奈川11区当選 小泉進次郎のコメントが正論すぎる件 [政治]


神奈川11区で小泉進次郎復興政務官の当選が確実となりました。


開票率0%での当選です。


14日夜、小泉氏は、「これだけの大きな議席を与えていただいて、
次の消費税増税の1年半後までに、経済の立て直しと財政再建の
入り口まで作らなければ、自民党の責任以外の何ものではない。
その責任を考えれば笑っている場合ではない」とコメントしました。


正論です。


どうしてそんなに正論をはくのでしょうか?


小泉進次郎さんの生い立ちにヒントがありそうです。


1981年4月…神奈川県横須賀市生まれ。幼少期に父・小泉純一郎が離婚して、小泉家の親族に育てられる
1983年4月…関東学院六浦小学校入学、以来中学・高校・大学と関東学院で過ごす
2004年3月…関東学院大学経済学部卒業
2006年5月…米国コロンビア大学大学院政治学部修士号取得
2006年6月…米国戦略国際問題研究所(CSIS)研究員
2007年9月…衆議院議員小泉純一郎秘書・自由民主党衆議院神奈川県第11選挙区支部長
2009年9月…衆議院議員

誕生日……1981年4月14日
血液型……AB型
趣味………………………野球・サーフィン、ゴルフ、読書
尊敬する人物……………ジョン・F・ケネディー
好きな言葉………………「意志あるところに道はある」
長所………………………ポジティブなところ
短所………………………たまに熱くなり過ぎる
ちょっと自慢できること………………声が通る
最近ハマっているものは?……………お風呂で読書
まず家に帰ってすることはなに?……ストレッチ
平均睡眠時間は?………………………4・5時間


松岡修造さんと同じく、熱くてマイペースなのでしょう。


よい意味で空気を読まないところがあります。


進次郎氏は大学卒業後、フリーターをしながら英語を学び、
米名門コロンビア大に留学しました。


その後、ワシントンのシンクタンク「戦略国際問題研究所」(CSIS)
に補助調査員として就職しています。


まさにコネ就職です。

 
しかし、その演説は天賦の才能を感じさせます。


順一郎氏のDNAがなせる技なのでしょうか?





「未来の日本はもしかしたら安泰なのかもしれない」と思わせてくれる
数少ない政治家であることは間違いないです。


消費税の軽減税率とは? [政治]


25日、自民党は、衆院選に向けた政権公約を発表しました。


消費税の軽減税率について、「関係事業者を含む国民の理解を得た上で、
税率10%時に導入する」と明記されました。


2017年度の導入を目指し、対象品目などの具体的検討を進めるようです。


「消費税の軽減税率」とは何なのでしょうか?


軽減税率とは、標準税率より低く抑えられた税率のことを意味します。


欧州では、食料品などに軽減税率を設け、消費者の税負担を軽くしています。


消費税は取得の低い人ほど負担が重い逆進性の局地にある税制なので、
生活必需品のかなりの部分に対して、軽減税率が設けられているのです。


イギリスにいたっては、食料品や医薬品は無税です!


そのかわり、標準税率は20%です。


日本は増税しても消費税は10%です。


どうせ財政再建のためなら、軽減税率などやめて「〇〇年だけ我慢して!
目途がついたら税率下げるから」のほうが分かりやすいです。


軽減税率は、何を軽減するかの線引きがあいまい過ぎるのです。


欧州の食料品の軽減税率は、商店やスーパーマーケットなどが対象です。


一方で、外食産業は対象ではありません。


これと同じことをすれば、庶民は、外食を控えるようになるので、
外食産業の売上げは激減してしまいます。


業界にとって死活問題となりますから、今後、外食産業に限らず、
軽減税率の適用を求める陳情が増えることでしょう。


ロクなことにならない気がします。


小渕優子 ワインの製造元は? [政治]

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19日、小渕優子衆院議員(40)が、12月の衆院選に群馬5区から
立候補する意向を固めたことが19日分かりました。


関連政治団体の不明朗な会計問題で経済産業相を辞任した直後
だけに、何とも「大義」に欠けた判断です。


21日に正式表明するそうですが、自民党選対幹部は「地元から
公認申請が上がれば拒否できない」とおよび腰です。


後援会幹部の一人は「多少なりとも逆風が吹くことは避けられない」と
話していますが、常識的に多少の逆風で済むとも思えません。


群馬には群馬の正義があるということなのでしょうか?


小渕優子さんは選挙区内の有権者にワインを贈った公選法違反疑惑
が浮上していました。


俗にいう「小渕ワイン」です。


さすが、お嬢様育ちだけのことはあります。


このワインは群馬の地ワインで、「塚田農園」で生産されたものです。


群馬の地ワイン「赤城ワイン」を始め、風味豊かなワインを取り揃えて
いるようですので、そのお味を確かめてみる価値はありそうです。

http://www.tsukada-wine.jp/index.shtml


それにしても、本当に出馬するのでしょうか?


お世話になった後援会の意向には逆らえないということかもしれませんが、
悔いのないベストな選択を期待したいものです。


【衆院選】安倍首相 解散を決めた理由とは? [政治]

18日、安倍首相は、来年10月の消費税率の10%への引き上げを
2017年4月まで先送りし、衆議院を解散する考えを表明しました。


衆議院選挙は12月2日公示、14日投票が有力視されています。


それにしても、逆ギレのような展開です。


前日、消費税引き上げの判断材料だった、7~9月期の国内総生産
(GDP)速報値が2四半期連続のマイナス成長だったばかりです。


当然、マイナス成長はアベノミクスの失敗が原因との批判もあります。


安倍内閣の支持率も下がり気味でしたし、ふと弱気になったのかも
しれませんが、ずいぶんと思い切りました。


「信を問う!」と言っても、増税延期には誰も反対していないのですから、
首相の「保身」のための選挙であることが透けて見えます。


来年以降、集団的自衛権の議論をはじめ支持率低下に直結する課題が多く、
追い込まれる前に伝家の宝刀を抜きたいという思いもあったようです。


しかし、財政再建が叫ばれる中、700億円の選挙費用はバカになりません。


また、経済の状況に応じて判断すべき消費税率引き上げについて、「再延期
はない。景気判断条項を付すことなく確実に実施する」とも語っています。


うーん、首相の判断としてどうなんでしょうか。


個人的な思いだけで決めちゃった感があります。


疲労からか、被害妄想的な攻撃性がうかがえて、やや心配です。


とりあえず、今回は選挙へ行こうと思います。



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