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大流行のALSアイスバケツチャレンジとは? 日本の動向 [時事]

アイスバケツチャレンジ.png

ビルゲイツ、ザッカーバーグ、スピルバーグ、レディガガ……、各界の
著名人が頭から氷水を被る動画がネットをにぎわせています。


これは筋肉が委縮し、身体が動かなくなる難病「筋萎縮性側索硬化症
(ALS)」の認知度を上げるためのチャリティなんだそうです。


アメリカで始まったもので、「アイスバケツチャレンジ」と呼ばれています。


ルールは簡単です。


24時間以内に氷水をかぶるか、100ドル(1万円)をALS支援団体に
寄付すること(あるいはその両方)。


そして次の挑戦者を3名指名すること(あくまで遊びであり、強制性は
一切ありません)。


すでに日本でも流行しており、多くの有名人が氷水をかぶっています。

浜崎あゆみ
ロンブー淳
秋元康
渡辺麻友
乙武
ホリエモン
ロンブー亮
古田敦也
楽天三木谷
ピーチジョン野口
茂木健一郎
浅田真央
山中教授
孫正義




そもそも「ALS]とはどんな病気なのでしょうか。


「ALS」は、脳や末梢神経からの命令を筋肉に伝える運動ニューロン
(運動神経細胞)が侵される難病です。


重篤な筋肉の萎縮と筋力低下をきたす神経変性疾患で、極めて進行
が速く、半数ほどが発症後3年から5年で呼吸筋麻痺により死亡します。


治癒のための有効な治療法は確立されていないそうです。


1年間に人口10万人当たり1~2人程度が発症し、好発年齢は40代から
60代で、男性が女性の2倍ほどを占めるとされています。


現在、日本に約8,300人前後の患者がいると考えられています。
.

「アイスバケツチャレンジ」はもともとALS当事者で、元大学野球選手
のピート・フレーツさんの発案で、7月末から始まりました。


ALS協会の国際同盟は、ALSをより多くの方に知ってもらうための
広報にかなりの力を入れていました。


しかし、今回はいままでにない異常な盛り上がり方のようです。


アメリカ協会に寄せられた寄付は2週間で約400万ドルに達しました。


日本ではどのくらいの寄付が集まるのでしょうか。


日本での流行は正直唐突感がありますが、有名人が氷水をかぶって
お終いとならないようにしたいものです。


日本ALS協会 ALSアイスバケツチャレンジ http://www.alsjapan.org/-article-705.html





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