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小林可夢偉に代わり ロッテラーがF1ベルギーGPへ!その真相は? [スポーツ]

ロッテラー.jpg

20日、F1のケータハムは、今週末のベルギーGPで、アンドレ・ロッテラー
選手が小林可夢偉選手に代わってドライバーを務めると発表しました。


ケータハムは、ロッテラー選手の走りを今後の車開発に生かしたいと説明
しており、「小林はまだチームの1人」と語っています。


ロッテラー選手はルマン24時間レースを3度制した実績があり、日本でも
スーパーGTやフォーミュラニッポンで活躍中です。


実績豊富なロッテラー選手ですが、F1では2002年にテストドライバーの
経験があるだけで、レース出場は今回が初めてとなります。


ベルギーGPと同じ週末には、日本のスーパーフォーミュラ第4戦が開催
されますが、ロッテラー選手はこのレースを欠場するようです。


一体何が起きたのでしょうか?


今年7月、ケータハムはスイスと中東の投資家グループに売却されました。


その後、チームは、元F1ドライバーのクリスチャン・アルバースを代表に据え、
コリン・コレスが実質的にチームの切り盛りを行うことになりました。


コレスは、チームの資金が潤沢ではないことを明言し、世界中のドライバー
に、シートを“売り"に出していたようです。


その内容がベルギーGPに限ったものなのか、その後のレースまで含まれた
ものなのかは分かりません。


ロッテラーは2009年、チーム・コレスからアウディR10 TDIでルマン24時間
に初挑戦する等、コレスとの繋がりがあったことは事実です。


コレスからオファーを受けたあるドライバーはこう語っています。


「もちろん条件が折り合うことが前提だけど、

もし自分がケータハムからF1に出ることで、可夢偉が乗れなくなってしまう
とすればそれは本望じゃない。

日本でレースをしている僕は、多くのファンが可夢偉を応援していることを
知っているからね。

ただ、正直、自分も一度はF1で自分を試してみたい気持ちがある。

だから複雑なんだ」


やはりドライバーにとってF1の魅力は健在のようです。


今後のシートはスポンサーフィー次第ということなのでしょうか。




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