ヤンキース 田中将大(マー君) インディアンス戦に先発するも敗れて4敗目! [スポーツ]
8日、ヤンキースの田中将大投手は敵地でのインディアンス戦に先発し、
6回2/3を10安打5失点と打たれ、4敗目(12勝)を喫しました。
初の2試合連続中4日での登板となりましたが、序盤から制球が定まらず、
6、7回に2イニング連続でホームランを浴びてマウンドを降りました。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
ヤンキース 2 1 0 0 0 0 0 0 0 3
インディアンス 1 0 0 0 1 2 1 0 × 5
回6 2/3回 安打10 失点5 四球1 三振5 本塁打2 球数99
防御率 2.51
試合後、田中投手は「打たれた球は全部甘い球。真ん中付近の球を確実に
打たれてしまっている。大きな理由の一つはコントロール。真ん中に集まって
しまっていたというのはありますね」と自己分析しました。
2試合連続中4日での登板の疲労を問われると、「球の走りは前回よりよかった
と思いますし、全てが悪いっていうわけではない」と話しました。
ジラルディ監督は「どんな投手でも経験すること。もしも(不調が)長引くなら、
懸念材料となるだろうが、どの投手も乗り越えるものだ」と語っています。
とは言え、開幕から6月17日のブルージェイズ戦まで11勝1敗で防御率1・99
だったのに、最近の4試合は1勝3敗で防御率4・25なのが気になります。
前回も見ていて感じましたが、開幕から3か月、新しい環境のもとで疲労が
相当たまっているのかもしれません。
MLB特有のマウンドの固さが足腰に来たせいか、踏ん張りが効かず体が
流れ、コントロールが甘くなっている印象を受けました。
また、季節的に湿度が上がり、ボールが変化しにくくなったということもある
かもしれません。
いずれにせよ、ここが正念場です。
もうすぐオールスターゲームがありますので、ゆっくり休んでほしいものです。
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