全国高校軟式野球 準決勝 中京-崇徳 延長45回0-0 [スポーツ]
第59回全国高校軟式野球選手権大会の準決勝、中京(東海・岐阜)-
崇徳(西中国・広島)が話題となっています。
0-0のまま、3日続けて延長15回のサスペンデッドゲーム(一時停止試合)
になっているのです。
30日、中京と崇徳の一戦は、延長31回から再開しましたが、延長45回でも
決着せず、勝負は4日目の31日に持ち越されました。
大会規定上、31日の延長戦は9回までとされ、決着がつかない場合は抽選
で勝者を決めるようです。
日本高野連によると、これまでの最長は1981年の大津(山口)-口加(長崎)
と1983年の平工(福島)-松商学園(長野)で記録された25回でした。
31日の延長戦は9時に開始されます。
決勝の開始は午後0時30分ですから、何とも酷な日程です。
しかし、31日の準決勝との合計イニング数を18回以内とする規定があるため、
決勝は9回までとなる可能性があります。
その場合、勝敗がつかなければ、優勝は預かり(両校準優勝)となるようです。
両行優勝とならないところが運営の意地の悪さを感じます。
3日間のイニングスコアは以下の通りですが、中京の松井投手の被安打数が
試合ごとに減っているのがおそろしいです。
怪我なく終わってほしいものです。
<28日>
中京000000000000000=0
崇徳000000000000000=0
【中】松井(15回、10安打、215球)
【崇】石岡(15回、5安打、177球)
<29日=16回から再開>
中京000000000000000=0
崇徳000000000000000=0
【中】松井(15回、9安打、217球)
【崇】石岡(15回、6安打、214球)
<30日=31回から再開>
中京000000000000000=0
崇徳000000000000000=0
【中】松井(15回、5安打、203球)
【崇】石岡(15回、8安打、226球)
スポンサーリンク
2014-08-30 22:45
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0