田中将大、今季2敗目！連続クオリティースタート（15）は継続中！

22日、ヤンキースの田中将大投手（25）は、オリオールズ戦に先発したものの、
7回106球6安打6奪三振1四球3失点で降板し、2敗目（11勝）を喫しました。


結果、自身の連勝は5連勝でストップしましたが、開幕からメジャーでただ１人
継続中のクオリティースタート（QS=6回以上投げて自責点3点以下）を「15」に
伸ばし、メジャー記録にあと「1」としました。


流石に中3.5日での登板はきつかったということでしょうか。今日の調子なら
6回97球での降板が妥当だったような気がします。


田中投手は「全然よくなかった」と自己評価しており、7回の2失点を「最後の
最後に取られてしまって大事なところで粘り切れなかった」と振り返りました。


開幕以来の連続クオリティースタートは継続中ですが、田中投手は「（点の）
取られ方が悪い。1-0で行っていれば、もっと（勝つ）チャンスがあったと思う。
すごく悔しい形でマウンドを降りてしまった」と表情を緩めませんでした。


田中投手は自己評価が厳しいことで有名です。試合後の彼のコメントを聞く
限り、毎回打たれまくってるかのように錯覚してしまいます。

調子悪かった（7回2失点）
制球に苦労した（8回1失点）
本調子じゃなかった（7回無失点）
イマイチだった（6回2失点）
全然ダメ（9回2失点）
思うように投げられなかった（6回1失点）
大事なところで粘りきれなかった（7回3失点）


防御率こそリーグ2位に落ちましたが、依然として成績は飛びぬけています。
彼にとって満足のゆく出来とはどのようなものなのでしょうか。

whip　3位
勝利数　1位
防御率　2位
奪三振　3位
奪三振率　3位
Ｗ％　1位
ＱＳ100％　1位
１試合当たりの投球回数　1位

---

スポンサーリンク

---