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「Daughter of God」主演のキアヌ・リーブスは、ぼっちなのか?空気なのか? [エンタメ]


新作『Daughter of God』の主演キアヌ・リーブスさん(50)が、撮影終了
のパーティの会場で、警備員に誰だか分かってもらえずに入場を断られ、
会場の外で20分も待っていたそうです。


ぼっちなのでしょうか? それとも空気なのでしょうか?


意味が分かりません・・・。


場所はニューヨークの有名クラブで、その夜は雨が降っていたそうですが、
キアヌ・リーブスは怒ることもなく、黙って外に立って待っていたそうです。


服装がラフすぎたのでしょうか?


彼ならあり得ます。


結局、雨の中、2人の友人が到着するまで立って待っていたそうです。


マイペースなのでしょう。


キアヌ・リーブス さんは、1964年9月2日レバノン生まれ。186cmの
長身で、血液型はB型です。


カナダ・イギリス・アメリカの3重国籍でもあります。


彼の人生の壮絶さは有名です。


まず、2歳の時に父親が家出します。


父親はアメリカ人地質学者で、母はデザイナーでダンサーという
立派な肩書きを持っていたそうです。


幼少期は世界各地を転々としながら母親の再婚相手と生活します。


そして、父は麻薬中毒者になり逮捕。母は結婚離婚を繰り返し、
その途中でキアヌとキアヌの妹を育児放棄したようです。


両親に代わり、二人の面倒を見たのが、祖父母とナニー(ベビーシッター
兼ホームスクールの先生)でした。


キアヌが10代半ばの頃、妹のキムが白血病を発症します。


キアヌはオリンピックのアイスホッケーカナダ代表の選手になることが
一番の夢でしたが、怪我によりその道が断たれます。


そして、俳優業に専念しはじめます。


すると、『スピード』(1994年)で大ブレークします。


撮影中に親友リヴァ―・フェニックスが事故死します。


「スピード」で大スターになったキアヌは、アパートを引き払って
バイクとわずかな荷物だけのホテル暮らしを始めます。


『マトリックス』(1999)が世界的に大ヒットします。


1999年7月に、交際中のジェニファー・サイムが妊娠したと発表しますが、
3カ月後に女児を死産します。


その後、ジェニファーは、2001年に交通事故で死亡します。


『マトリックス』ブームが静まると、キアヌは食べ物を片手に街中を
ぶらつき、ベンチや地面で寝る生活を始めます。


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あまりのみすぼらしさに、ホームレスからお金をもらったという噂あります。


39歳の誕生日にはレストランに一人で現れ、一人飯をします。


46歳の誕生日には街中でカップケーキとコーヒーでお祝いします。


もはや達観しているのでしょう。


稼ぎはチャリティーだけでなく裏方にも分配し、癌研究に寄付しています。


また、『マトリックス』シリーズでは、「映画の成功は特殊効果チームのおかげ」
と語り、クリエイター全員にハーレー・ダヴィッドソンをプレゼントしたそうです。


キアヌは言います。

ぼくはすでに十分な収入を得たんだよ。
お金はぼくにとって、最後に考えること。
すでに次の世紀まで生きるための十分な蓄えがあるからね。


「次の世紀」って、一体どのくらい稼いだのでしょうか?


「お金持ちはお金持ちらしく」が常識のアメリカでは、彼の飾らない生き方は
バカにされているようです。


ホームレスと世間話をし、慈善事業にお金をばらまき、電車では席を譲る。


キアヌはひたすらマイペースです。







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